賃貸物件

 




まず家賃の相場を調べる

部屋探しを始めるとき、最初に、自分が希望する地域の「家賃相場」を調べることが大切です。
家賃相場は地域ごとに把握できます。
自分が払える予算と希望地域の家賃相場を比べてみて、予算の方が明らかに少ないときは、自分の希望条件を譲歩して、家賃が安い別の地域で探す方が近道です。

駅から近いほど家賃は高くなる

駅の周辺は、生活が便利であり、しかも土地の価格が高いので、必然的に家賃も高くなります。
駅から徒歩10分以内では家賃相場は平均的に高いのが普通ですが、駅から徒歩15分を超えると安くなります。
また駅から徒歩20分を超えると、一般的にはバスを利用することになるので、交通が不便な分だけ、家賃相場はかなり安くなります。

マンションとアパート、どちらを選ぶか

マンションとは、一般的に、3階建て以上でコンクリート構造の物件を指します。
またアパートは、2階建てで、木造や軽量鉄骨構造の物件を指します。 家賃相場から見ると、アパートはマンションよりも安いと言えます。 しかし建物構造が違うので、一般的にアパートは、マンションよりも防音性が劣るのが欠点です。騒音が気になる場合はマンションを選ぶ方がよいでしょう。

賃貸情報誌の賃貸情報

賃貸情報誌は不動産会社から賃貸物件の広告を集めて消費者に届けるものです。情報を集めてから発行するまでに1〜2週間かかるので、情報誌が発売された時点では、すでに成約してしまった賃貸物件が掲載されていることもあります。しかし、賃貸情報誌には、数多くの情報を手軽に見ることができるというメリットがあります。

賃貸情報誌には載っていない賃貸情報


不動産会社は、賃貸物件の広告を出しています。これから空室となる物件は、消費者の目に触れることは少ないのですが、不動産会社に行けば、見せてもらうことができます。 賃貸情報は「足」が早い 賃貸物件は、入居者募集をしてから入居者が決まるまでの時間が短いという特徴があります。特に、毎年1月〜3月の賃貸シーズンの場合、早いものでは1〜2週間で入居者が決まると言われています。 しかし、賃貸情報誌は情報収集から発行までに時間かかるので、情報誌が発売された時点では、既に入居者が決まっているというケースがあります。

広告に掲載されない情報項目もある

賃貸情報誌は、賃貸物件を探すとき手軽に利用できるものですが、スペースなどの関係で、その物件に関するすべての情報項目を掲載することはできません。

必ず騒音をチェックする

物件を下見するとき、騒音のチェックを行いましょう。週末の昼間に物件を下見するときは特に要注意です。
日照のチェックも忘れずに 物件を下見するとき、窓がどの方角を向いているかという点は意外にチェックしにくいものです。よく言われるように、東向き、南向きが、日当たりの良い方角です。下見の際に、実際に窓の外を見て、周囲の状況をチェックしてください。

部屋の広さは自分の目で確かめる

賃貸広告では、部屋の広さを、平米数では表示せず、帖数(畳の枚数)で表示している広告が多く見られます。1帖の広さは、不動産広告の基準によって「1.62平米〜1.65平米」と決められています。 物件の下見の際には、部屋の広さを自分の目でチェックしてください。

周辺環境は歩いてチェック

物件を下見する際、物件の周辺をできるだけ歩いて、自分の目で環境をチェックしてください。特に重要なのは、騒音や悪臭のチェックです。 夜道が安全かどうか 女性の場合は、駅から物件までの道が夜間も安全であるかどうか、忘れずにチェックしてください。朝や昼間は人通りが多くても、夜間になると人通りがなくなるような道が、特に住宅地では多いからです。









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